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庭木のお手入れで防犯対策!空き家の草木を放置するとどうなる?

近年、全国的に空き家の数が増加しています。
空き家を管理している方の中には「庭のお手入れが面倒で、雑草が伸びっぱなしに…」という方も多いのではないでしょうか。
実は、草木のお手入れをしないまま放置していると思わぬトラブルを招いてしまう可能性があります。
今回は、空き家のお庭の管理を怠ることで起こりうる3つのデメリットをご紹介します!
①特定空き家に指定されてしまう

「特定空き家」とは、空き家対策特別措置法に基づき、1年以上適切な管理がされていない空き家と判断された場合に、行政から指定されるものです。
特定空き家に指定されると、
■ 行政から修繕や改善の指導が入る
■ 状況によっては罰則の対象になる
といった措置が取られる可能性があります。
さらに、固定資産税の優遇が解除され税額が数倍に跳ね上がるケースもあり、放置の代償は大きくなってしまいます。
②害虫の発生による被害
雑草や庭木が伸び放題になると、そこに害虫が集まりやすくなります。
蚊やムカデ、ゴキブリなどの虫が発生しやすくなり周囲の住民に迷惑をかけるだけでなく、中には人体に害を及ぼす虫も存在します。
多くの虫は梅雨~夏ごろの暖かくなってくる時期に繁殖シーズンを迎えます。そのため、早めの時期からの害虫対策が重要です!
③空き巣や泥棒などの犯罪リスクが高まる
伸び放題の雑草や庭木は、空き巣や泥棒が侵入しやすいか見定めるポイント。
お手入れされていない庭ですと「管理が甘い」=「防犯意識が低い」と
判断されてしまい、空き巣や泥棒のターゲットにされやすくなることも。
また草刈や庭木の剪定を行うことで視界が開けて死角が減り、身を潜められる場所がなくなるため
空き巣にとって侵入しずらい環境になります。
「庭をきれいに保つこと」は、見た目だけでなく防犯対策としても有効です。
面倒な庭のお手入れはプロにお任せ!
空き家の管理は大変ですが、草木の放置には大きなリスクがあります。
そんな時は、プロによるスピーディーな草刈り・庭木カットで
お庭を美しく安全な状態に保ちましょう。
実家や相続した家など、地方に空き家をお持ちの方もご安心!
暮らしのネットワークでは、首都圏に限らず地方エリアにも対応可能なサービスをご用意しております。
また、定期的なお庭の管理をご希望の方には、定期作業のご提案も可能です。
空き家の管理でお困りの方、ぜひお気軽にご相談ください!