今までで大変だったことや仕事の魅力について教えてください

やはり営業ですから、成績が芳しくない時期が続いた時は辛かったです。そんな時、異業種の営業の方と話をしたことがきっかけで、目先の数字ばかりを追いかけている自分に気づき、そこから意識が180度変わりました。成績のことは考え過ぎず、ただただ、お客様のことを思って仕事に取り組んだ結果、自然と良い結果が出るようになってきました。やはりお客様に喜んでいただくことが一番ですし、ひとつとして同じ案件がなく、お客様ごとに最適なご提案を考える必要があるこの仕事は本当にやり甲斐を感じます。更に、そのご提案でお客様に喜んでいただけたら、直接、「タカラさんに頼んで良かった」のお言葉をいただけるのも、この仕事の最大の魅力です。

鈴木さんは城東センターの責任者でもありますが、センター運営において心掛けていることはありますか？

お客様から、作業を担当したクルーに対するお褒めの言葉を私宛にいただくことも多いのですが、その時は少しでも早く本人達に伝えることを心掛けています。例え、自分が休暇の日であっても、すぐに電話かメールをしています。
昔は、自分を褒めてもらいたい（笑）という気持ちが強かったのですが、今は現場のクルーを褒めていただけることが何より嬉しく感じます。というのも、お客様と一番接する時間が長いのは当日作業をするクルー達ですし、彼らの仕事がお客様の評価の決め手となることが圧倒的に多いです。つまり、「クルーへの満足度＝自分・会社全体への満足度」となるからです。

仕事をするときに、大切にしていることはありますか？

見積訪問時は「第一印象が大事」というのを頭に入れています。その為、身だしなみであったり、言葉使いなどに気をつけるようにしています。また、訪問してからすぐに見積を始めるのではなく、最初に20分ほど会社説明をおこなっています。そこでプランやサービス内容等をお客様と確認し、ご納得いただいてから見積を作成するようにしています。お客様とお話する時は、どんなご質問をいただいても明確な回答ができるように、弊社サービスに関連する資料は必ず持って行くようにしています。いまのところ、お客様のご質問に答えられなかったことはほとんどありません。
そして、お見積時にお客様からお伺いしたことを一点も漏らすらすことなく現場のクルーへ伝えることもとても大切にしています。当然、自分が作業当日に現場に出られる訳ではないので、見積書に書ききれないことは、別に申送り書を用意し、お客様のご要望を完璧に伝えられるようにしています

今後の目標があれば、教えてください

お客様をご紹介いただけるアライアンスパートナー様との信頼関係を深めていくことも暮らしのネットワークの重要なテーマです。アライアンスパートナー様から「鈴木さんだから安心して紹介できる」と仰っていただけることが今以上に増えるよう、自分も会社も成長していくことを目標としています。もうひとつは、若手の育成に力を入れています。例えば、お客様からクレームがあった場合、どうしてクレームになったのかについてまずは自身で考えさせた上で報告をもらい、私の方からもアドバイスを出しながら再発防止策を一緒に練っていきます。お客様満足度に拘る暮らしのネットワークのスタッフとして恥じぬよう、城東センターの若手を立派に育て上げていくことも大きな目標です。

最後に、暮らしのネットワークをご利用いただくお客様へメッセージをお願いします

大手の引越会社と異なり知名度は決して高くないですが、必ずお客様へ満足以上のサービスをご提供する自信がありますので、ぜひご利用ください！